【PT名古屋】幹部からの大切なお知らせ【予告先発】
2011年6月8日 レガシー コメント (4)幹部は以下のデッキを使用する可能性があります。
■なぜこのデッキを選んだのか
まず俺の選択肢にはコンボ以外あり得なかった。
理由は簡単でMtGを練習する時間が取れないことが第一にある。
練習ができない以上は相手のデッキを想定して動くデッキを使用しにくい。
それにデッキのプレイ時間がかかるデッキもミスが出てくるので選べないことも一つあげられる。
そこで自分のやりたいことを通せば勝てるデッキであるコンボを使用するに至った。
さて、今環境にあるコンボデッキは
・ANT
・Sneak Show
・Hive Mind
の3つある。ほかははっきり言ってデッキパワーが高くないか青に弱すぎる。
本来ならANTを使う予定であった。要所を押さえておけばアド死だけ考えればよいので楽にとても楽に勝てる。そのアド死さえもめくった枚数とちょっとした計算で何とかなったりする。
しかしNPHが使用可能となって《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》が邪魔をした。
海外の母体数の多いGP、SCGを見てもANTにとって逆風なのは間違いないだろう。
PTという大きな大会では遠征組やスタンを基盤とする人口を考慮することが望ましい。
今はT1となったSFM系にもMMでFoWを守られる展開で負けうるのはいただけない。
おそらくSFMはスタンから流用しやすいこともあって増えるのは明白だ。
次にHMとSSを比較することになる。
どちらもMMを苦にせずむしろハンデスから守りやすくなった点では追い風となりうる。
さらには青に強い点も評価できる。コンボパーツを対戦相手よりも多い妨害手段で守ることができるからだ。
遠征組はFoWを使うかハンデスをするデッキを使う場合が多い。
それは当然でわざわざ遠征してコンボにしばかれましたじゃ何しに来たのか分からなくなるという心理がどうしても働く。
そういう意味で青という色に強いデッキは素晴らしい。黒はBSなどを要したドローソースが少ないもしくはないがために運に身を任せることになる。
そしてなぜHMを選択したに至ったのは簡単だ。
不確定要素が少ない
これに限る。
SSの場合SaT→Emurakulの流れに対して相手がKotRからKarakasを持ってくる流れで負けることがある。
また相手とダメージレースをするときにProgenitusで負けることもある。
こういう場合にSSは出す生物が不確定なのが評価しにくい。
あとの理由はほかエントリーで書かていることではあるが
・SSの方がコンボとして大ぶり
・環境の低速化によってDazeが弱くなっている
などがある。
こういった経緯で私はこのデッキを選択した。
■デッキレシピについて
ベースにしたのはGPのHivemindだ
そこに比べて変更した部分は
・Emurakulを減らして契約を追加
・直観をJaceにする
ことが大きな変更だ。
環境が低速すればJaceが強いのは明白であろう。
Jaceにしたことによって有用な契約枚数を増やすことができるのは大きい。代償としてEmurakulをサーチをできなくなったので解雇した。それ以上にコンボをそろえやすくする方がいいし、ハンデス系に相性が格段と上がった。
サイドは割と普通ではないだろうか?
強いて挙げるなら《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》だけどこれは相手の手札に干渉しながら飛行パワー3は入れないはずがない。
しかしメインに入れることは絶対にあり得ない。メインはコンボをそろえることを前提としているからパワーがいくつあっても意味がない。思考囲いでいい。
だがサイド後に大量の生物軍を入れることでその力を遺憾なく発揮できる。
4《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》
2《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》
4《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》
2《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
1《Volcanic Island(3ED)》
1《Elvish Spirit Guide(ALL)》
4《Force of Will(ALL)》
3《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
4《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
2《誤った指図/Misdirection(MMQ)》
3《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》
4《タイタンの契約/Pact of the Titan(FUT)》
3《召喚士の契約/Summoner’s Pact(FUT)》
4《思案/Ponder(M10)》
4《実物提示教育/Show and Tell(USG)》
3《厳かなモノリス/Grim Monolith(ULG)》
4《集団意識/Hive Mind(M10)》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
サイドボード
1《誤った指図/Misdirection(MMQ)》
2《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress(TOR)》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
4《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》
1《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
2《貪欲な罠/Ravenous Trap(ZEN)》
■なぜこのデッキを選んだのか
まず俺の選択肢にはコンボ以外あり得なかった。
理由は簡単でMtGを練習する時間が取れないことが第一にある。
練習ができない以上は相手のデッキを想定して動くデッキを使用しにくい。
それにデッキのプレイ時間がかかるデッキもミスが出てくるので選べないことも一つあげられる。
そこで自分のやりたいことを通せば勝てるデッキであるコンボを使用するに至った。
さて、今環境にあるコンボデッキは
・ANT
・Sneak Show
・Hive Mind
の3つある。ほかははっきり言ってデッキパワーが高くないか青に弱すぎる。
本来ならANTを使う予定であった。要所を押さえておけばアド死だけ考えればよいので楽にとても楽に勝てる。そのアド死さえもめくった枚数とちょっとした計算で何とかなったりする。
しかしNPHが使用可能となって《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》が邪魔をした。
海外の母体数の多いGP、SCGを見てもANTにとって逆風なのは間違いないだろう。
PTという大きな大会では遠征組やスタンを基盤とする人口を考慮することが望ましい。
今はT1となったSFM系にもMMでFoWを守られる展開で負けうるのはいただけない。
おそらくSFMはスタンから流用しやすいこともあって増えるのは明白だ。
次にHMとSSを比較することになる。
どちらもMMを苦にせずむしろハンデスから守りやすくなった点では追い風となりうる。
さらには青に強い点も評価できる。コンボパーツを対戦相手よりも多い妨害手段で守ることができるからだ。
遠征組はFoWを使うかハンデスをするデッキを使う場合が多い。
それは当然でわざわざ遠征してコンボにしばかれましたじゃ何しに来たのか分からなくなるという心理がどうしても働く。
そういう意味で青という色に強いデッキは素晴らしい。黒はBSなどを要したドローソースが少ないもしくはないがために運に身を任せることになる。
そしてなぜHMを選択したに至ったのは簡単だ。
不確定要素が少ない
これに限る。
SSの場合SaT→Emurakulの流れに対して相手がKotRからKarakasを持ってくる流れで負けることがある。
また相手とダメージレースをするときにProgenitusで負けることもある。
こういう場合にSSは出す生物が不確定なのが評価しにくい。
あとの理由はほかエントリーで書かていることではあるが
・SSの方がコンボとして大ぶり
・環境の低速化によってDazeが弱くなっている
などがある。
こういった経緯で私はこのデッキを選択した。
■デッキレシピについて
ベースにしたのはGPのHivemindだ
そこに比べて変更した部分は
・Emurakulを減らして契約を追加
・直観をJaceにする
ことが大きな変更だ。
環境が低速すればJaceが強いのは明白であろう。
Jaceにしたことによって有用な契約枚数を増やすことができるのは大きい。代償としてEmurakulをサーチをできなくなったので解雇した。それ以上にコンボをそろえやすくする方がいいし、ハンデス系に相性が格段と上がった。
サイドは割と普通ではないだろうか?
強いて挙げるなら《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》だけどこれは相手の手札に干渉しながら飛行パワー3は入れないはずがない。
しかしメインに入れることは絶対にあり得ない。メインはコンボをそろえることを前提としているからパワーがいくつあっても意味がない。思考囲いでいい。
だがサイド後に大量の生物軍を入れることでその力を遺憾なく発揮できる。
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