現代イチョリッド論4
2009年11月24日 Ichorid コメント (8)久しぶりにイチョリッドの事を書くことになるらしい
最近は恐血鬼という期待の若手に「お前の席ねーから!」と言われているイチョリッドさんかわいそうです
基本的に俺はいろんなデッキを使うけどベースは墓地依存系デュエリストなんで墓地が使えデッキはよっぽどのことがないと使わない主義
リアニ、イチョリッド、ロームはもちろんだけど
ランドスティルだって《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》があるし
ゴブリンだって《ボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntie(LRW)》がいるし
3cANTだって《陰謀団の儀式/Cabal Ritual(TOR)》のスレッショルドと《不正利得/Ill-Gotten Gains(USG)》が関係してくるし
ベルチャー?デッキの形をした何か別なものでしょう?
そもそも《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》型のドレッジの元ネタはZEN発売前にすでにあってThesourceのLEDなしから来たものとされている
参考URL:http://www.mtgthesource.com/forums/showthread.php?t=11920
そこではLEDなしの利点として
安定性、サイドのやりやすさを挙げていた
まあ、土地増えたんだから当然だけども
弱点はその逆で1キルの爆発力を捨てたことでしょう
そこでZENの《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》の情報ができて大方の形ができてきたとされているっぽい
そこで《イチョリッド/Ichorid(TOR)》と《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》を比較すると
《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》
マナコストBB
ライフ10以下で速攻
パワー2
食べ物=土地
エンドに死なない
《イチョリッド/Ichorid(TOR)》
マナコスト3B
いつでも速攻持っている
パワー3
食べ物=黒い生物
エンドに死ぬ
もともと《イチョリッド/Ichorid(TOR)》はパワー3でどんな土地でも安定して何度でも殴れるから青系のビートに強く、《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》は《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》と相性がとてもよくコンボの要素を多く含んでいるので正統なビートダウンに強くなっている
さらにイチョリッドのデッキの構成上マナをあんまりかからずに呪文を連打できる(特にセラピー)から青にも十分戦えるので今の所《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》のメリットが浮いて見えるらしい
コンボにはどうしてもスピードで負けるのは仕方ないのでそこはメタ次第でしょう
そこで何事も試すことが大切ということで夢屋レガシーにて初めてのLEDレスイチョリッドを試すのであった・・・
デッキ名はDr.Dre f Snoop Dogg「Still D.R.E」になぞらえたもの。ドレッジはまだ戦えるデッキというデッキという意味を込めて
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1382210
メインの話
・《納墓/Entomb(ODY)》の採用について
そもそも元ネタのSCGの3位に入っていたサイドの《Force of Will(ALL)》があまりに使いずらいイメージがあったなので日本でおなじみのリアニプランを採用それに伴い、イチョリッドのデッキとしてどうしても中途半端になってしまう《入念な研究/Careful Study(ODY)》を外して
柔軟な動きができる納墓を採用
・《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》、《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist(ODY)》がいない件について
全て《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》ができる仕事だと思っている。
このカードのスポイラ―が出た当時からイオナには期待していた。そもそもトークンと相性がいいカードよりも単体で強いカードを釣った方がトークンをバラまけないときのデメリットが少ないわけだし、イオナと催眠術師の仕事ってほぼ被っているしイオナとセラピーの相性がやばいし・・・
サイド後にリアニを取っている以上単体のカードパワーが高い方がいい
森滅ぼしは無理ゲーを改善できる良カードなので入れて損はないでしょう。元ネタのデッキを使った人はやっぱりメインに欲しいって言っていたぽいし
R1サバイバルエルフ○○
R2直観亜神○×○
R3上陸Zoo○××
R4アグロローム@SYOさん○○
で3-1でした。やっぱりドレッジはまだ戦えるデッキでよかった。
多分このデッキスタンのジャンドより安く仕上がっていると思う。まあ
《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》・・・19円
《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》・・・90円
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》・・・150円
で買っているから何とも言えないけどw
チームレガシーは日曜日なので本気出す(`・ω・´)
最近は恐血鬼という期待の若手に「お前の席ねーから!」と言われているイチョリッドさんかわいそうです
基本的に俺はいろんなデッキを使うけどベースは墓地依存系デュエリストなんで墓地が使えデッキはよっぽどのことがないと使わない主義
リアニ、イチョリッド、ロームはもちろんだけど
ランドスティルだって《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》があるし
ゴブリンだって《ボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntie(LRW)》がいるし
3cANTだって《陰謀団の儀式/Cabal Ritual(TOR)》のスレッショルドと《不正利得/Ill-Gotten Gains(USG)》が関係してくるし
ベルチャー?デッキの形をした何か別なものでしょう?
そもそも《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》型のドレッジの元ネタはZEN発売前にすでにあってThesourceのLEDなしから来たものとされている
参考URL:http://www.mtgthesource.com/forums/showthread.php?t=11920
そこではLEDなしの利点として
安定性、サイドのやりやすさを挙げていた
まあ、土地増えたんだから当然だけども
弱点はその逆で1キルの爆発力を捨てたことでしょう
そこでZENの《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》の情報ができて大方の形ができてきたとされているっぽい
そこで《イチョリッド/Ichorid(TOR)》と《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》を比較すると
《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》
マナコストBB
ライフ10以下で速攻
パワー2
食べ物=土地
エンドに死なない
《イチョリッド/Ichorid(TOR)》
マナコスト3B
いつでも速攻持っている
パワー3
食べ物=黒い生物
エンドに死ぬ
もともと《イチョリッド/Ichorid(TOR)》はパワー3でどんな土地でも安定して何度でも殴れるから青系のビートに強く、《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》は《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》と相性がとてもよくコンボの要素を多く含んでいるので正統なビートダウンに強くなっている
さらにイチョリッドのデッキの構成上マナをあんまりかからずに呪文を連打できる(特にセラピー)から青にも十分戦えるので今の所《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》のメリットが浮いて見えるらしい
コンボにはどうしてもスピードで負けるのは仕方ないのでそこはメタ次第でしょう
そこで何事も試すことが大切ということで夢屋レガシーにて初めてのLEDレスイチョリッドを試すのであった・・・
「Still-D.R.E.D.G.E」
4《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》
4《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》
1《宝石鉱山/Gemstone Mine》
2《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》
4《真鍮の都/City of Brass》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below》
4《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4《納墓/Entomb》
4《不屈の部族/Tireless Tribe》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba》
4《恐血鬼/Bloodghast》
4《打開/Breakthrough》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
3《戦慄の復活/Dread Return》
2《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》
1《暗黒破/Darkblast》
1《セファリッドの賢者/Cephalid Sage》
1《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
サイド
4《無のロッド/Null Rod》
4《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
4《死体発掘/Exhume》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan》
デッキ名はDr.Dre f Snoop Dogg「Still D.R.E」になぞらえたもの。ドレッジはまだ戦えるデッキというデッキという意味を込めて
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1382210
メインの話
・《納墓/Entomb(ODY)》の採用について
そもそも元ネタのSCGの3位に入っていたサイドの《Force of Will(ALL)》があまりに使いずらいイメージがあったなので日本でおなじみのリアニプランを採用それに伴い、イチョリッドのデッキとしてどうしても中途半端になってしまう《入念な研究/Careful Study(ODY)》を外して
柔軟な動きができる納墓を採用
・《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》、《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist(ODY)》がいない件について
全て《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》ができる仕事だと思っている。
このカードのスポイラ―が出た当時からイオナには期待していた。そもそもトークンと相性がいいカードよりも単体で強いカードを釣った方がトークンをバラまけないときのデメリットが少ないわけだし、イオナと催眠術師の仕事ってほぼ被っているしイオナとセラピーの相性がやばいし・・・
サイド後にリアニを取っている以上単体のカードパワーが高い方がいい
森滅ぼしは無理ゲーを改善できる良カードなので入れて損はないでしょう。元ネタのデッキを使った人はやっぱりメインに欲しいって言っていたぽいし
R1サバイバルエルフ○○
R2直観亜神○×○
R3上陸Zoo○××
R4アグロローム@SYOさん○○
で3-1でした。やっぱりドレッジはまだ戦えるデッキでよかった。
多分このデッキスタンのジャンドより安く仕上がっていると思う。まあ
《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》・・・19円
《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》・・・90円
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》・・・150円
で買っているから何とも言えないけどw
チームレガシーは日曜日なので本気出す(`・ω・´)
現代イチョリッド論3
2009年9月3日 Ichorid コメント (2)敵を知り、己を知らば、百戦危うからず
孫子の兵法
《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》が新しいイラストにアップデートできました。
これで残るは《真鍮の都/City of Brass(CHR)》4枚で完成できる・・・!
ちなみに検索ワードで
「イチョリッド Foil」
でここに来た人は残念ですけど《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》のFoilがない以上できないので注意してください。
やるやる詐欺だったAMCのIchorid事情をまとめてみた。
参考:http://f18.aaa.livedoor.jp/~nameless/AMC/
ここ一年でまとめてみようと思ったけどやっぱり今年からということで・・・
ちなみに最初にFrigoridに《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》と《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》が入ったのは第25回
Ichoridを使った人数のまとめ
回数 Result
第44回 W
第45回 W
第46回 WWDD
第47回 WWW
第48回 WWL
第49回 WDL
第50回 WD
こうしてみると勝ち越しが多いデッキであることからデッキパワーは高い
そのうち
優勝2回
ビデオカバレッジが3回
ベスト8が4回
らしいことからもよくわかる
46回あたりから急に増えたのはなんだろう?ドレッジが下火になったのはANTの横行によるものだからわかるけど増える理由がよくわからん・・・
GPシカゴの影響が出てくるにしては早いし・・・
44回あたり(1月)は本当にIchoridはやりやすかった。
墓地対策は3〜4枚ぐらいしか積まれてないしそれも
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を使わない→《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
使う→《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
見たいな構図ができていたし《真髄の針/Pithing Needle(M10)》の指定もしやすかった。
だから《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を使うデッキが《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》使った時はホントびっくりしたし焦った
確か本格的に墓所:遺産を2:2に散らされたのは47回ぐらいのはず
サイド後に遺産と墓所が両方場に出た時は思わず失笑してしまうほど・・・
その時は墓所に針刺して相手が遺産用のマナを残さずにフルタップで《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》をキャストしたから返しに動いて勝ったけどもうできないでしょう・・・
最近では墓地対策を散らすだけでなくて《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》までサイドする傾向にまであるから困る
守りのデッキのCTGだけでなく、テンポデッキのカナスレでもやる人いるからなあ・・・
こんなわけでサイド後は墓地対策対策に針とかあまり使いたくない・・・
そこで登場したのが《死体発掘/Exhume(USG)》だったり《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》、みたいな墓地対策を受け止めるのでなくかわすカード達
これだけで勝てるのも魅力的だし仕方なく墓地対策を使わせてからもう一度動くみたいなことができるから強い
さらにグリップを腐らせることもできるし
特にガルガドンはアップキープにイチョリッドに飛んでくるソープロを交わしたり不毛の大地を交わすことも出来るから最近はお気に入り
基本的にはサイド後でスピード負けする相手(ANT、zoo、Burn)には入れないけど他の相手には針以上の仕事が出来る。
次にIchoridがよく負けているマッチを取り上げてみた
44回なし(そのうちBurn、HelmVoid、Affnityは勝ち越し)
45回Dreadstalker
46回Babel、Burn、CTG、Goblin、HelmVoid
47回Landstill(Burnには勝ち越し)
48回ANT、Belcher、Burn、Bant、DragonStompy
49回ANT、CTG、Merfolk
50回Cascade、CanadianTresh (Belcher、Enchantressには勝ち越し)
雑感として
・やっぱりコンボにはスピードでどうしても追いつけない印象は強い、Belcherならぬるくゴブリンモードとかやるとゾンビにぼこられるからベルチャーモードを強要している分ましかもしれないけどANTはDuress、Chantが強すぎ
まあ、Belcherと対戦したときは相手2回1Killされたから先手ゲーなのはぬぐえない
・当たり前だけどHelmvoidにも不利はつく
・Burnとの相性はそれほど悪くない、個人的には5:5だと思う。実際に対戦してみると生物として怖いのは《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》だけだし最速4ターンかかるからこっちがセラピーとかうまく使えばどうにかなりそうな希ガス
・《Phyrexian Dreadnought(MIR)》を使うクロックパーミッションには普通のよりも不利になりやすい、ドレッド自殺とかブッぱとかで流れをつかみやすいし黒を使うことが多いから《根絶/Extirpate(PLC)》とか意識しないといけない
・GoblinにはBurnよりも最速だけ考えると3ターンだし自殺生物とかがより多くとれる、土地を攻めることからBurnより不利
・意外とZooが食える。《流刑への道/Path to Exile(CON)》とか《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》とか使えて不利かと思ったけど《打開/Breakthrough(TOR)》ブッぱが決まったのか
・ちなみにEnchantressには不利だと思う。50回ではたまたま通常ドローと発掘を使い分けたり、《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》釣ったりしたから勝ったけど《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》積まないと30:70ぐらい
そろそろチームレガシーのデッキも考えないといけないからどうしよう・・・
二つもデッキデザインしないといけないからなあ〜
孫子の兵法
《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》が新しいイラストにアップデートできました。
これで残るは《真鍮の都/City of Brass(CHR)》4枚で完成できる・・・!
ちなみに検索ワードで
「イチョリッド Foil」
でここに来た人は残念ですけど《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》のFoilがない以上できないので注意してください。
やるやる詐欺だったAMCのIchorid事情をまとめてみた。
参考:http://f18.aaa.livedoor.jp/~nameless/AMC/
ここ一年でまとめてみようと思ったけどやっぱり今年からということで・・・
ちなみに最初にFrigoridに《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》と《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》が入ったのは第25回
Ichoridを使った人数のまとめ
回数 Result
第44回 W
第45回 W
第46回 WWDD
第47回 WWW
第48回 WWL
第49回 WDL
第50回 WD
こうしてみると勝ち越しが多いデッキであることからデッキパワーは高い
そのうち
優勝2回
ビデオカバレッジが3回
ベスト8が4回
らしいことからもよくわかる
46回あたりから急に増えたのはなんだろう?ドレッジが下火になったのはANTの横行によるものだからわかるけど増える理由がよくわからん・・・
GPシカゴの影響が出てくるにしては早いし・・・
44回あたり(1月)は本当にIchoridはやりやすかった。
墓地対策は3〜4枚ぐらいしか積まれてないしそれも
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を使わない→《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
使う→《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
見たいな構図ができていたし《真髄の針/Pithing Needle(M10)》の指定もしやすかった。
だから《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を使うデッキが《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》使った時はホントびっくりしたし焦った
確か本格的に墓所:遺産を2:2に散らされたのは47回ぐらいのはず
サイド後に遺産と墓所が両方場に出た時は思わず失笑してしまうほど・・・
その時は墓所に針刺して相手が遺産用のマナを残さずにフルタップで《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》をキャストしたから返しに動いて勝ったけどもうできないでしょう・・・
最近では墓地対策を散らすだけでなくて《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》までサイドする傾向にまであるから困る
守りのデッキのCTGだけでなく、テンポデッキのカナスレでもやる人いるからなあ・・・
こんなわけでサイド後は墓地対策対策に針とかあまり使いたくない・・・
そこで登場したのが《死体発掘/Exhume(USG)》だったり《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》、みたいな墓地対策を受け止めるのでなくかわすカード達
これだけで勝てるのも魅力的だし仕方なく墓地対策を使わせてからもう一度動くみたいなことができるから強い
さらにグリップを腐らせることもできるし
特にガルガドンはアップキープにイチョリッドに飛んでくるソープロを交わしたり不毛の大地を交わすことも出来るから最近はお気に入り
基本的にはサイド後でスピード負けする相手(ANT、zoo、Burn)には入れないけど他の相手には針以上の仕事が出来る。
次にIchoridがよく負けているマッチを取り上げてみた
44回なし(そのうちBurn、HelmVoid、Affnityは勝ち越し)
45回Dreadstalker
46回Babel、Burn、CTG、Goblin、HelmVoid
47回Landstill(Burnには勝ち越し)
48回ANT、Belcher、Burn、Bant、DragonStompy
49回ANT、CTG、Merfolk
50回Cascade、CanadianTresh (Belcher、Enchantressには勝ち越し)
雑感として
・やっぱりコンボにはスピードでどうしても追いつけない印象は強い、Belcherならぬるくゴブリンモードとかやるとゾンビにぼこられるからベルチャーモードを強要している分ましかもしれないけどANTはDuress、Chantが強すぎ
まあ、Belcherと対戦したときは相手2回1Killされたから先手ゲーなのはぬぐえない
・当たり前だけどHelmvoidにも不利はつく
・Burnとの相性はそれほど悪くない、個人的には5:5だと思う。実際に対戦してみると生物として怖いのは《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》だけだし最速4ターンかかるからこっちがセラピーとかうまく使えばどうにかなりそうな希ガス
・《Phyrexian Dreadnought(MIR)》を使うクロックパーミッションには普通のよりも不利になりやすい、ドレッド自殺とかブッぱとかで流れをつかみやすいし黒を使うことが多いから《根絶/Extirpate(PLC)》とか意識しないといけない
・GoblinにはBurnよりも最速だけ考えると3ターンだし自殺生物とかがより多くとれる、土地を攻めることからBurnより不利
・意外とZooが食える。《流刑への道/Path to Exile(CON)》とか《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》とか使えて不利かと思ったけど《打開/Breakthrough(TOR)》ブッぱが決まったのか
・ちなみにEnchantressには不利だと思う。50回ではたまたま通常ドローと発掘を使い分けたり、《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》釣ったりしたから勝ったけど《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》積まないと30:70ぐらい
そろそろチームレガシーのデッキも考えないといけないからどうしよう・・・
二つもデッキデザインしないといけないからなあ〜
現代イチョリッド論2
2009年8月27日 Ichorid コメント (6)大会のプレイ動画を見ていると
いつも大会の主催者には感謝しなければいけないんだなあと思う。
実際に会場に行けない人にも決勝のプレイを見れるのはホント助かることだし主催者の好意で行われているんだし・・・
見る側も謙虚な姿勢が必要だとまではいわないでもプレイングを見せてもらっていることは間違いないと思う。
少なくとも自分の動画を自分で見ているとこのプレイングはよくないとかが良くわかるから参考になった。
イチョリッドでの《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》誘発忘れはおそらくレガシープレイ動画でもトップクラスのミスでしょうねwwww
敢えて墓地を肥やしてスレショさせて《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》起動させました!とか言えたらかっこいいんだろうけど
なんでこんなこと書くかっていうと翅さんとこの日記でGenConLegacyで
イチョリッド対白スタックスの動画があったんですよ。
http://www.ustream.tv/recorded/1992190
ちなみにレシピは
Ichorid by Ernest Turck
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=28695
White Stax by Jacob Schneiders
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=28698
以下このマッチでの雑感
・イチョリッドがほぼFoil(《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》を除く)
・イチョリッド側が1キルを目指した
・イチョリッド側まさかのサイドなしデッキを知らないなら仕方ないけど・・・K値が高いからTop8のデッキレシピの事前張り出しはあった可能性はある。
・なぜサイド後にChaliceX=0で置いたし、イチョリッド側の有効牌は1マナのが多いのに
・召喚酔いしてないナルコで殴ってから釣らないのか(これはミスっぽい?
・ゾンビトークン維持しない理由は何か?(Brassだから痛いから?
そんな中で一番言いたいのは
・このレシピだと《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》はオーバーキルだと思う
なぜかというとこのレシピには
サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotistが2枚も積まれているから
カード名サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist (さでぃすとのさいみんじゅつし)
マナコスト(3)(黒)(黒)
タイプクリーチャー — 人間(Human)・ミニオン(Minion)
テキスト
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。この能力は、あなたがソーサリーをプレイできるときにのみプレイできる。
実際に1ターン目にトークンわらわらでたついでにこれが出たら1キルと全く変わらない訳だし、手札捨てさせるわけだから相手のデッキが何か分かるし。
これがいいのはトークンが6体も必要なく3体だけでいいこと
《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》だと1キルするには最低
《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》2枚
《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》3枚
以上が落ちることが必要だけど
《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist(ODY)》だと相手の手札を0にするのに
《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》1枚
《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》3枚
でおkだということになる。あんまり変わんないと思うかもしれないですが
橋×ナルコ>6ならゲームが終わるFKZ(盲信者)
橋×ナルコ>3なら相手の手札が0枚になる催眠術師
こうしてみたときにイチョリッドのコンボパーツの縮小につながっている部分が見えてくる
例えばこの状況が重要なマッチでベルチャー見たいなコンボがあります。
こっち先手で1ターン目に18点削っても後手ベルチャー起動あうあうあーって状況があるけどベルチャー側の手札0枚にすればまず負けないわけだし
もちろん後半釣っても腐らない、ソープロ耐性の意味ではFKZ側にも分がありますが・・・今回のレシピの場合Finisherを3枚とる必要性はあまり感じられないのでその意味では一番パーツが必要になるFKZがいらないんじゃないのかなあって思う
今後《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》が《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist(ODY)》になるかも知れないし難しい問題になりそうだけどまずは集めないとなあ・・・
てな訳で
《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist(ODY)》2枚
を募集してますので提供できますって方いたらここに書き込むと喜びます。
いつも大会の主催者には感謝しなければいけないんだなあと思う。
実際に会場に行けない人にも決勝のプレイを見れるのはホント助かることだし主催者の好意で行われているんだし・・・
見る側も謙虚な姿勢が必要だとまではいわないでもプレイングを見せてもらっていることは間違いないと思う。
少なくとも自分の動画を自分で見ているとこのプレイングはよくないとかが良くわかるから参考になった。
イチョリッドでの《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》誘発忘れはおそらくレガシープレイ動画でもトップクラスのミスでしょうねwwww
敢えて墓地を肥やしてスレショさせて《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》起動させました!とか言えたらかっこいいんだろうけど
なんでこんなこと書くかっていうと翅さんとこの日記でGenConLegacyで
イチョリッド対白スタックスの動画があったんですよ。
http://www.ustream.tv/recorded/1992190
ちなみにレシピは
Ichorid by Ernest Turck
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=28695
White Stax by Jacob Schneiders
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=28698
以下このマッチでの雑感
・イチョリッドがほぼFoil(《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》を除く)
・イチョリッド側が1キルを目指した
・イチョリッド側まさかのサイドなしデッキを知らないなら仕方ないけど・・・K値が高いからTop8のデッキレシピの事前張り出しはあった可能性はある。
・なぜサイド後にChaliceX=0で置いたし、イチョリッド側の有効牌は1マナのが多いのに
・召喚酔いしてないナルコで殴ってから釣らないのか(これはミスっぽい?
・ゾンビトークン維持しない理由は何か?(Brassだから痛いから?
そんな中で一番言いたいのは
・このレシピだと《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》はオーバーキルだと思う
なぜかというとこのレシピには
サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotistが2枚も積まれているから
カード名サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist (さでぃすとのさいみんじゅつし)
マナコスト(3)(黒)(黒)
タイプクリーチャー — 人間(Human)・ミニオン(Minion)
テキスト
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。この能力は、あなたがソーサリーをプレイできるときにのみプレイできる。
実際に1ターン目にトークンわらわらでたついでにこれが出たら1キルと全く変わらない訳だし、手札捨てさせるわけだから相手のデッキが何か分かるし。
これがいいのはトークンが6体も必要なく3体だけでいいこと
《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》だと1キルするには最低
《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》2枚
《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》3枚
以上が落ちることが必要だけど
《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist(ODY)》だと相手の手札を0にするのに
《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》1枚
《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》3枚
でおkだということになる。あんまり変わんないと思うかもしれないですが
橋×ナルコ>6ならゲームが終わるFKZ(盲信者)
橋×ナルコ>3なら相手の手札が0枚になる催眠術師
こうしてみたときにイチョリッドのコンボパーツの縮小につながっている部分が見えてくる
例えばこの状況が重要なマッチでベルチャー見たいなコンボがあります。
こっち先手で1ターン目に18点削っても後手ベルチャー起動あうあうあーって状況があるけどベルチャー側の手札0枚にすればまず負けないわけだし
もちろん後半釣っても腐らない、ソープロ耐性の意味ではFKZ側にも分がありますが・・・今回のレシピの場合Finisherを3枚とる必要性はあまり感じられないのでその意味では一番パーツが必要になるFKZがいらないんじゃないのかなあって思う
今後《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》が《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist(ODY)》になるかも知れないし難しい問題になりそうだけどまずは集めないとなあ・・・
てな訳で
《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist(ODY)》2枚
を募集してますので提供できますって方いたらここに書き込むと喜びます。
LMCで迷走期中でLEDなしイチョリッドを持っていくが華麗にドロップ >>挨拶
さらにまたゲームロスまでやらかす始末。moxsaphaireさんには本当に申し訳ないと思いました。
でもLMCでイチョリッドの今後の方向性はチタンさんをはじめいろいろな意見を聞けたことは大変参考になりました。
以下今日の感想主に自分用
・土地15枚はメタがコンボ少なめなら十分にありうる。
・《真髄の針/Pithing Needle(M10)》の代わりサイドの《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》は面白い
・《真髄の針/Pithing Needle(M10)》神話崩壊の恐れ←GGと比べながらやってみた
・1マリとはいえ《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》、土地、+αのみの誘惑ハンドをkpするのはない
・意外とヒバリは無理ゲーだったのではないか疑惑、《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》と《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》と《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》の対イチョリッド相性は異常
・マジックうまくなるには人の意見を聞くのが大切
・プレイング向上は後ろに人が入ってもらうのが一番、動画とかでも可
・墓地対策を《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》+《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》で2-2に散らそうとはじめに考えたいじめっ子は手を挙げるべき、いじめいくない
・墓地対策は「受け止める」のではなく「かわす」時代
・《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon(ALA)》はサイドで《無のロッド/Null Rod(WTH)》を採用すると強力、逆に言うと・・・
・さり気にゴブリンはできる
・埼玉の英雄、ちーなんとかちゃんさんは光の速さで特定できる
・検索ワードで「チームDTY」で来てる人いますがDTYの意味はオフで特定した人だけに教えられる特権?
いつか平成生まれのゆとり大学生らしく
「関東におけるイチョリッドに関する論文、参考文献AMC」
ついでに
「数理系の確率論から考えるイチョリッド、母体分布も知ってるよ」
を書くつもりです。
コメント、リンク大歓迎なんで今後ともよろしくお願いします。
さらにまたゲームロスまでやらかす始末。moxsaphaireさんには本当に申し訳ないと思いました。
でもLMCでイチョリッドの今後の方向性はチタンさんをはじめいろいろな意見を聞けたことは大変参考になりました。
以下今日の感想主に自分用
・土地15枚はメタがコンボ少なめなら十分にありうる。
・《真髄の針/Pithing Needle(M10)》の代わりサイドの《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》は面白い
・《真髄の針/Pithing Needle(M10)》神話崩壊の恐れ←GGと比べながらやってみた
・1マリとはいえ《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》、土地、+αのみの誘惑ハンドをkpするのはない
・意外とヒバリは無理ゲーだったのではないか疑惑、《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》と《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》と《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》の対イチョリッド相性は異常
・マジックうまくなるには人の意見を聞くのが大切
・プレイング向上は後ろに人が入ってもらうのが一番、動画とかでも可
・墓地対策を《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》+《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》で2-2に散らそうとはじめに考えたいじめっ子は手を挙げるべき、いじめいくない
・墓地対策は「受け止める」のではなく「かわす」時代
・《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon(ALA)》はサイドで《無のロッド/Null Rod(WTH)》を採用すると強力、逆に言うと・・・
・さり気にゴブリンはできる
・埼玉の英雄、ちーなんとかちゃんさんは光の速さで特定できる
・検索ワードで「チームDTY」で来てる人いますがDTYの意味はオフで特定した人だけに教えられる特権?
いつか平成生まれのゆとり大学生らしく
「関東におけるイチョリッドに関する論文、参考文献AMC」
ついでに
「数理系の確率論から考えるイチョリッド、母体分布も知ってるよ」
を書くつもりです。
コメント、リンク大歓迎なんで今後ともよろしくお願いします。